chris appelhans

「chris appelhans」なんと読むのだろう?

人の名前だ。多分、絵描き。

すごくファンタジックな心のどこかにある懐かしいものを描き出しているように感じる。

でも、日本語のサイトがまったく無いから誰かわかんない。。。

まだ若いのかな?

もう、おじいちゃんなのかな?

男だよな?

このお化けみたいなのかわいい。

星の王子様も書いてるんだ。

こんな発見があると、まだ生きていく楽しみもあると思えちゃう。

絵や音楽は、素敵だ。

孤独な人も相手をしてくれる。

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癒し声

テレビよりもラジオが好きだ。

ポッドキャストで好きなパーソナリティが出ているラジオを好きな時に聴くのが結構、好きな時間。

そんな中で、その人の声を聴くだけで癒される人が何人かいる。

女性で言えば、原田知世さん。

どこから声を出しているんだろうというくらい繊細な暖かい声。彼女がラジオのレギュラー番組を持っていないのが不思議なくらい。疲れた昼休み、公園のベンチで寝転がりながら彼女の声を聴くと会社で汚れ疲れ果てた心が癒されていくようだ。

男性は、みうらじゅん、ん、、彼は声というより声から伝わるゆるさかな。さすが「ゆるキャラ」ブームをつくった人だ。それから昔はそんなに思ったことはなかったけど、最近、朝のベルト番組をはじめてから人が丸くなったような気がする伊集院光。彼はすごくスタッフにも厳しいし、自分勝手なのは業界では有名な話だけど、やっぱり歳なのかな、ずいぶんとやさしさが声ににじむようになった。

で、僕のダントツ癒し声一位は、大槻ケンヂさん。筋肉少女帯のあのオーケンだ。最近はラジオゲストもなかなかないけど、彼の声は、仏様のようだ。どんな人でも許してくれるような声。若い頃はやんちゃなバンドマンだったんだろうけど、底流に流れる寛容さは声から溢れ出ている。正直な人なのだろうな。彼の音楽はそんなに聴かないけど、たとえば「あのさぁ」っていうソロ名義で出している曲があるんだけど(確か郵便局のCM曲に使われてたような)、あの曲なんて慈悲以外のなにものでもない。

寝るときはいつもこんな人たちの声を聴きながら寝るようにしている。

「声」って、見た目よりその人の性格をだしちゃうんだろうね。

あぁ、やさしい声にいつかはなれるかなな。。

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二十億光年の孤独

かわいらしい郊外電車の沿線には
楽しげに白い家々があつた
散歩を誘う小径があつた

降りもしない 乗りもしない
畠の中の駅
かわいらしい郊外電車の沿線には
しかし
養老院の煙突もみえた

雲の多い三月の空の下
電車は速力をおとす
一瞬の運命論を
僕は梅の匂いにおきかえた

かわいらしい郊外電車の沿線では
春以外は立入禁止である

 

谷川俊太郎『二十億光年の孤独』より

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